熊本県が実施している「火の国ぼうさい塾」。毎年、県北・県南から1会場が選ばれ、防災士を養成している講座です。
今年度は、芦北会場と御船会場で開催され、初めに芦北会場から始まりました。遠くは、阿蘇から参加された方もいらっしゃいます。
理事長の水野は、避難所運営のパートを担当。HUG（避難所運営ゲーム）を通して、そもそも避難所に被災者が集まる理由、理由から考えるそなえるべきこと、なぜ地域の防災士が関わる必要があるのかを紐解いていきました。参加者は、みなさん頭を寄せ合い、考え合って、正解のない問いに立ち向かいました。
